前回「乃木坂春香の秘密」のレビューを書いたときに、カナーるさんから話題に
していただいた「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」を観ました。
レビュー開始でっす♪
まず、オープニングでモノレールが映りました。
あれ?このモノレール、千葉都市モノレールじゃない?
しばらくして予感は的中。
舞台は千葉市でした。
めっさ地元やん。。(笑)
わたしが生まれ育った町は、モノレールの始点。
千葉駅周辺にはよく行きました。
高校時代は週3ぐらいのペースで、自転車で行ってましたね。
とてもよく知っている、地元といえる場所です。
主人公・京介や妹・桐乃が住んでいるのは弁展町。
千葉駅の裏側、弁天町がモデルのようです。
弁天町は千葉駅の真裏で、どちらかというと住宅街というよりオフィス街の印象
が強い町で、めちゃくちゃリアルで感動しました。
物語を進めていくと、千葉駅やそごう、千葉公園やスポーツセンターが出てきて、
そのすべてをよく知っているし、これだけのビッグタイトルのモデル(というより、
そのまんま)が地元というコトで嬉しく思いました。
ロケハンやったんでしょうね、すごいです。
よく、聖地巡礼とかってありますけど、モデルになっているだけで実際の映像は
若干違ったりとかありますけど、映像の中には完全な千葉駅周辺がありました。
桐乃が父親に叱られて家を飛び出したあとに行ったゲームセンターとか、よく
行くところです。
その後に京介と話し合ったのは、たぶんマクドナルドですね。
めちゃくちゃ知ってる場所でした。
桐乃がトラックを走っていたのはスポーツセンター。
千葉の中学や高校の競技が行われるところで、高校野球の会場としても使われ
ています。
高校時代のマラソン大会でも使いましたね。
このあいだは千葉総体が行われました。
知ってる場所ばっかりで、「これが地元がアニメになるというコトか」と感慨に耽り
ました。
聖地巡礼なんか、別に今日でも明日でも行えますし、っていうか行く必要もなく、
全部よく知ってるし、って感じでした。
桐乃たちが通った秋葉原も知ってる風景だったし、舞台が知ってるところばかり
だと、物語そのものがとても身近に感じられましたね。
ビッグサイトで超行列に並ぶなんていうのも実感がすごかったです。
さて、ストーリーにいきましょう。
メインヒロイン・桐乃は、アダルトゲーム(以下エロゲ)好き。
容姿端麗、学業優秀、スポーツ万能の完ぺき女子中学生で、モデルもやってて
収入も多い。
非の打ち所のない女の子ですが、エロゲ好きアニメ好きという趣味を隠していま
す。
その秘密が主人公・京介にバレたコトから物語は始まるわけですが、ここまで
エロゲを愛する女の子って稀有な存在ですよね。
わたしもかわいい女の子は大好きで、いろんなアニメのヒロインを好きになって
きました。
その点はとてもよく理解できますが、そこまでエロゲを愛するのは少し理解でき
ませんでした。
ヒロインの性格も、ツンデレではなく、いわばツンツン。
兄を想う気持ちがちらほら見えてましたが、最後まで気持ちが明かされるコトは
なかったですね。
それがとっても残念です。
何と言っても物語の華は黒猫でした。
わたしは彼女と仲良くなれるような気がしました。
設定の多いストーリーは好きですし、本心を隠しながらも随所に出てしまってい
る彼女のかわいさは抱きしめてしまいそうです。
京介を想う気持ちもよく出ていて、とても苦労している様子ですし、いい娘です
ね~。
ちょっと歪んだところがアクセントになって、いいキャラしてました。
そして、わたしが好きになった女性キャラは沙織・バジーナ。
すっごいいい娘でした。
最後まで素顔が見られなかったのは残念ですが、ところどころに性格の良さが
滲み出てて良かったです。
わたしのイチオシキャラでした。
最も好きになったキャラはと言うと、主人公・高坂京介。
あんなにいいお兄ちゃんいないですよ。
なぜ、妹と険悪な関係になったのか分からないぐらいですね。
見てなくても評価されなくても、自分が悪者になるコトも厭わずに、一生懸命に
守ってくれる。
理想的なお兄ちゃんだと思いました。
モテないとか、容姿端麗の妹と似てないとか言われてましたが、京介はとても
モテるんじゃないのかナ。
ああいう人は理想的な彼氏もしくは旦那さまになりそうです。
わたしはとても好きになりました♪
秋葉原から自転車で自宅まで帰るというシーンがありましたが、高校2年生の
男子とは言え、2時間強でたどり着くのは不可能ではないかと。。。
40kmない距離とはいえ、かなりガンバらないと無理でしょうね。
わたしは、何時間かかっても、秋葉原から千葉駅まで自転車で帰るというのは
できる気がしません。
京介の懸命さが伝わってくる場面でした。
アキバ系のお話でしたが、乃木坂春香のほうが好き度が伝わってきたうえに
分かりやすくて良かったです。
アニメーションとしてはとても丁寧に描かれていたし、地元が舞台というコトで
身近に感じられたコトも大きかったです。
ただ、大きな起伏もなく、とても面白かったですが、強烈な印象もない。
評価で言えば☆4つですかね。
フィギュア好きアニメ好きという面も出ていましたが、乃木坂春香のほうが共感
できたので、そちらのほうが好き、というコトですね。
でも、乃木坂春香が☆5つというわけでもないですが。
ヒロイン・桐乃は、カナーるさんが仰るほどイヤではなかったです。
ただ、徹頭徹尾ツンツンしているのは疲れるだろうな、と思いました。
素直になればもうちょっと楽なのに、って感じですかね。
また観たいと思える作品ではありますね。
やっぱり、めっさ地元っていうのは大きいです。
すごい人気のある作品が地元っていうのはとても嬉しいものですね。
地元が舞台というのは、ジャンプでやってた「幕張」というマンガを思い出した
りこ でした。
あの作品は何がいいのか分かりませんでしたが、「俺の妹がこんなに可愛いわ
けがない」は面白かったです。
次回は「魔法少女まどか☆マギカ」のレビューをお届けします。
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