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鳥のように翼を広げて。

『素直』

肩肘を張って
僕は生きてきた

誰にも負けない 負けたくないって
息んで 力んで
生きてきた

永遠って呼べるほど
生きることなんかできるわけなくて

瞬くほどの一瞬でも輝ければ
実は素晴らしい人生

言葉ひとつ選んで
社会の波に逆らわず
胃を痛めながら生きるより

振り返らずに済むような
笑って川を渡れるような
後悔しない人生でいきたいじゃない

素直な自分を出すのは
泥まみれで遊んだあの頃以来か

忘れかけていた本当の自分

自由に駆け回り
母の胸の中に飛び込んだ
ズボンの膝に穴を開けてた「ぼく」

戻ろう
還ろう
あの頃の「ぼく」に

タイを緩めて
髪をくしゃくしゃにして
誹謗中傷を気にせずに行こう

ろうそくの火は灯ったばかり

偽りの仮面を部屋に投げ捨て
今度は母でなく
きみの胸へと走っていく

僕が「ぼく」でいられる時間へ

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