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走って走って走り続けて。

『たとえば走者の顔で』

投げ出すな
走り続けていけ

どんな悲哀も屈辱も
耐え忍び
前へと進め

走って行くうち
必ず景色は変わってゆく

今は鈍色の空でも
きっと晴れ間は差してくる

見上げてみろ
雲は風で流れている

振り返ってみろ
スタート地点は見えないはずだ

ふたつにひとつの
答えを選ぶんじゃなく

ふたつ みっつと
答えはある

貪欲に諦めずに
それらに手を出してみればいい
それらを信じてみればいい

ひとつの間違いは
単純にひとつの間違いで
お前のすべてを否定するには
遠く及ばない

間違えたっていいじゃないか
間違えたっていいじゃないか
間違えたっていいじゃないか

戸惑い 迷い 立ち止まる
それがいちばんいけないことだ

順風満帆など期待するな

明日は明日の風が吹く

今は黙って
走り続けてゆけ

泣きながら
でも
走り続けてゆけ

必ず景色は変わり
必ずゴールは近くなる

休むのと止まるのを
誤まらぬよう
己を律せよ

栄冠はお前の頭上に

成功はお前の努力の上に

リタイヤすることこそ
何よりも最大の屈辱と
覚悟を決めて

走り続けてゆけ

走り続けてゆけ

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「☆Poem☆」カテゴリの記事

コメント

「見上げてみろ
雲は風で流れている
振り返ってみろ
スタート地点は見えないはずだ」
というフレーズがいいですね。^^

以前にりこさんが、植村直己「ある一定のところまで進むと、もう引き返しのきかない状況までくるわけです。そこで初めて、先に進むことだけしか考えなくなるんです。」というのを引用されてたのを思い出します。これって、そうだよね~(実感)と思って読んでました。

話は変わりますが、りこさんでしたっけ?ずいぶん以前になるのですが「GONZO」について言われてたのは。「サムラ…」もGONZOだったんですね。あの作品の中でもいい台詞がいくつかあったんですが…。

最近「武士道」を読みはじめました。
"「小さい子をいじめず、大きな子に背を向けなかった者、という名を後に残したい」と言った(略)子供らしい願いを聞いて我々はほほえむ。けれどもこの願いこそ、その上に偉大なる規模の道徳的建築建てうべき隅の首石であることを、誰か知らないであろうか。(p29)"
というのが印象に残りました。
ぼくらにとって「大きな子」とは病気のことであるとすると、「背を向けずに」闘いたいですね。

投稿: 充途 | 2006年4月24日 (月) 午前 08時51分

充途さん、こんばんは。
コメントありがとうございます☆

引用された文言は、第1章の中のくだりですね。
トム・ブラウン氏の言葉に触れた箇所。
なるほど、「大きな子」とは病気のコトで、わたしたちはそれに「背を向けない」ですか。
素晴らしい解釈でした。
心に刻みつけ、「武士道」の精神で臨みましょう。

GONZO作品は、とても好きです。
今は「巌窟王」にハマっています。(笑)
西洋文学の傑作「モンテ・クリスト伯」をSF調にした作品。
興奮続きで見ていますよ。
最初に観たGONZO作品は、「最終兵器彼女」でしたが、「LAST EXILE」で虜になり、今は「巌窟王」。
どれもこれも素晴らしいですね。
「サムライ7」はまだ観ていないので、「巌窟王」が終わったら観てみます。
楽しみだなぁ。(笑)

わたしの詩もお褒めいただき、ありがとうございました。
それでは、どうかお身体に気配りなさって、また1週間、がんばってくださいね☆

投稿: りこ | 2006年4月25日 (火) 午前 06時00分

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